伝わる喜びに重点を置き、
伝えるツールとしての言葉や文字に取り組んでいます。
ことばあそびは教材を用いながらも、
2人組やグループで取り組むことができ、子ども達同士の関わりがのぞめる活動です。
年中・年長児は個人用の教材を用い、年少児はクラス教材を活用し取り組みます。
個人用教材は活動後、単元毎に持ち帰ります。
幼児期の子ども達の特徴は、自己中心性にあります。
感覚的には優れていても、論理的(客観的)思考は未熟です。
見かけに左右されがちな子ども達にとって、
かずの教材は客観的な態度を身につけるのに有効です。
数唱や加減など、先取りをするのではありません。
模索しながら正しいことを導き出す教材です。
年中より個人教材を使用します。
いずれの教材もピアジェの認知発達心理学をもとに構成されたものです。